自分に合った資格の取り方・選び方

今回は自分に合った資格の取り方や選び方を紹介していこうと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。
そもそも資格とは?みたいなところは以下の記事をご覧ください。
https://dekiru.online/shikaku-hoshii/

資格の選び方

若手ビジネスマン向け(22~30歳向け)

まずは若手ビジネスマン向けの資格の選び方をご紹介します。
若手だとビジネスの基礎力をあげることと、今後の転職に備えてどの業界に行っても通用する力を身につけられるような資格を選ぶべきでしょう。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力というものはどの業界・職種においても必要とされる力かと思います。面接官の多くはコミュニケーション能力を見ているというのも事実です。

NLP

NLPという資格があります。
N(神経)L(言語)P(プログラミング)というものです。
脳のつくりをコンピュータのプログラミングのように考え、人間のコミュニケーションに関する比較的新しい学問です。
NLPは仮に資格が取得できなくても学ぶだけで価値があるため、おすすめです。

コミュニケーション能力認定講座

こちらはコミュニケーションの基本である4つの要素に関する資格です。
・聞く力・伝える力・質問する力・協調性
2級から準1級、1級と段階もあり、初心者からでもおすすめです。

ビジネス基礎力

仕事をするということはビジネスをすることにほかなりません。
よってビジネス力という力もどの業界・職種にいても必要不可欠な力だと思います。その中でも今回は若手向けということでビジネス基礎力を向上させる資格をご紹介します。

社会人基礎力

社会人基礎力とは 2006年10月に経済産業省が実施した、「企業が職場で求める能力(社会人基礎力)に関する、企業人事部へのアンケート調査」に基づいたものです。具体的には・・・
■前に踏み出す力(アクション)
【主体性】物事に進んで取り組む力
【働きかけ力】他人に働きかけ巻き込む力
【実行力】目的を設定し確実に行動する力
■考え抜く力(シンキング)
【課題発見力】現状を分析し目的や課題を明らかにする力
【計画力】課題の解決に向けたプロセスを明らかにし準備する力
【創造力】新しい価値を生み出す力
■チームで働く力(チームワーク)
【発信力】自分の意見をわかりやすく伝える力
【傾聴力】相手の意見を丁寧に聴く力
【柔軟性】意見の違いや立場の違いを理解する力
【情況把握力】自分と周囲の人々や物事との関係性を理解する力
【規律性】社会のルールや人との約束を守る力
【ストレスコントロール】ストレスの発生源に対応する力

上記の能力をつけるための資格をご紹介します。

社会人基礎力検定

その名の通り、上記で紹介した経済産業省が決めた社会人基礎力を検定する資格となります。社会人基礎力を元に作られている検定なので、この検定を受けておけば間違いはないでしょう。

中堅ビジネスマン向け(30~40歳)

中堅ビジネスマンはある程度ビジネスを経験してきている人たちだと思います。
今後は収入をさらに上げたり、中には起業を考える人もいると思います。よって今回は収入アップや起業向けの資格を紹介します。

起業・役職アップ系

中小企業診断士

30歳を超えるとどの企業でもさらに上の役割を求められます。
企業におけるトップとは経営になるため、経営に近づきます。
その際、経営の事がわかっていないともちろん上には上がれません=収入もあがりません
世の中の99%は中小企業と言われています。
大企業だとしても大半は事業部制となっており、事業部単体で見ると中小企業に近い組織レベルだと思います。
ここで役立つのが中小企業診断士という資格です。
中小企業診断士とはもともと経営コンサルティングの資格であり、中小企業の経営を分析し、コンサルティングとしてアドバイスができる資格です。
このスキルを持っていると、そのコンサルティングを自社にすればよいだけですから、事業部長等に抜擢されやすいでしょう。
また、起業する方もこの資格を持っていれば成功確率もあがりますよね。

ファイナンシャルプランナー

他の記事でも紹介していますが、この資格はお金に関する資格です。
自身の生活設計はもちろん、応用して会社経営にも使えます。
例えば、資金繰り、節税、リスク回避、投資などなど。
経営はヒト、モノ、カネというようにお金に関してはとても大事な概念です。
実際に倒産企業の多くは結局お金が回らなくて倒産しています。

メンタルヘルス・マネジメント検定

30歳を超えて上の立場になると人をマネジメントする力が必要になってきます。
起業した場合も、従業員を雇う必要があるため、人の扱い方はとても重要です。
マネジメントは大きく2つある思います。
一つはスキルマネジメント。
これは従業員のスキルを上げていく教育です。従業員に稼いでもらうためには従業員に価値をつけなければなりません。あなたは10年ほどビジネス経験を積んでいるためスキルがあるはずです。そのスキルを部下に教えて、部下ができればよいわけです。
もう一つはメンタルヘルスマネジメント。
こちらはスキルではなく、どちらかというとモチベーション管理や心の管理です。部下も人間です。人間は心を持っていますので、いろいろな外的要因によって気持ちの浮き沈みが起き、成果に反映されます。
メンタルヘルス・マネジメント検定とはまさにこの資格です。
部下のメンタルの部分のマネジメントさえできればあとはスキルを教えるだけ。
起業にも役職アップにも必要不可欠なスキル(資格)でしょう。

学生向け(大学生)

学生は何といっても就職のために資格を取得することが大半でしょう。
よって、今回は就職に役立つ資格を紹介していきます。

ビジネスマナー系

秘書検定

秘書検定は女性から人気の高い資格ですが、実は中身は男性も知るべきことが多くあります。ビジネスの基本であるビジネスマナーの宝庫です。
学生はまだビジネスをしたことがない人が大半でしょうし、面接官もそのような認識で面接をしています。しかし、実際ビジネスをしていないとはいえ、ビジネスマナーを知っている知っていないという差はとても大きいです。
ビジネスをゲームに例えると、ビジネスマナーはルールそのものです。ゲームをするのにルールを知っているということは一つのアドバンテージになります。

ITリテラシー系

ITパスポート

この資格はITに関する基礎的な知識があることを証明する資格です。
どの業界・職種に就職するにしても今の時代ITは必須といえるでしょう。
そのため基礎知識はあって損は全くないです。
どの面接官もこの資格をプラスにとらえてくれるでしょう。

MOS

MOSとはマイクロソフトオフィススペシャリストの略です。
仕事をする際、ワード・エクセル・パワポという資料作りに必要なツールを使うことになります。大学生でも既に使っている人も多いと思います。
この資格を持っていると、口頭で「エクセルとかは使ってました!」と言うより遥かに説得力があります。

経理系

簿記

簿記は有名で、高校時代に取得している人もいるかもしれません。
この簿記は、学生の段階だと「なんのために?これ必要?」と思いがちですが、ビジネスをするとめちゃくちゃ役立ちます!
自分がビジネスをするとき、お金のことをわかっていると、動き方が変わります。
面接官もそこを見ています。ビジネスとは一言でお金稼ぎです。
この売上を作るのにどれだけ経費が掛かっていて、自分の給与はどこからでているか、このように考えて仕事する人は言ってみれば「経営者目線で仕事をしている」といえるでしょう。

言語系

TOEIC

これも有名ですね。とくにグローバル企業に就職したい、海外で仕事をしたいという人は必須資格でしょう。
あるグローバル企業では、TOEICで点数が取れない人は給与が上がらない仕組みなっているところもあるくらいです。
また、グローバルに展開していない企業だとしても将来的にはグローバル進出する可能性も考えているはずなので、取得しておいて損はない資格です。

まとめ

今回は 社会人若手、社会人中堅、学生と大きく3つに分けて紹介しました。
ぜひ参考にしてみてください。